最近OSをグレードアップしたために、IMEも初期化され、変換の学習機能も一からやり直しなのでした。
このまま慣らして……と考えていましたが、結局どうにも使いづらくて、前のパソコンのをユーザー辞書として使っております。
お話書きの性質上、どうしても変換候補に偏りがあり、たとえば
「した」→下、ではなく候補の一番に舌がくる。
「彼をくわえる」→加える、ではなく咥えるがトップに。
あとはこんなのも。
「彼は尻合いではない」
いやまあそれはそうなんですが(笑

現在書いております「やのつく男」は最終コーナーに突入です。
今回のメインテーマは「男同士の恋愛」
え……あたりまえ、ですか?
それじゃあ「烈火の恋」になるのかなあ……。(語尾が気弱
ともあれ、恋愛がどどんと中心になっているはず(自分的にはMAXに

最近、考えるのですが、同性同士の「恋とはどんなものかしら」と。

純愛。熱愛。再会愛。
奪う愛。あたえる愛。見守る愛。
相手を見るとどきどきしたり、うしなうことを考えて不安になったり。
嫉妬に駆られて心が焦げる思いがしたり、かなわぬ想いに涙したり。
自分の恋心と相手の言動に翻弄されて、じたばたあがく。苦しんで、転げまわる。

同性でも異性同士でも、そのへんになんの変りもないのでしょうが、恋なんかしそうもないのが「どーん」とその陥穽に落っこちるのはまわりから見てきっと面白いことなのかも(鬼
あと、いちゃいちゃエロエロなバカップルも。

わたしは新しいお話を書くときに、たいてい自分への課題を出しておくのですが、ここ当分は「恋とはどんなものかしら」を追求してみたいなあと。
このジャンルで、なにをいまさらな発想ですが、それでみなさまがより楽しんでくださるといいなあと、そんなことを考えてもいるのでした。

ともあれ、今のお話を頑張らねば。
近所の木々も色を増した今日このごろ、みなさまも風邪などおひきにならないよう温かくしてお過ごしください。