先週末、東日本を襲った大地震。
わたしの会社には東京営業所がありますし、東京出張中の課員も数名おりました。
さっそく安否確認をし、ビルの退去命令で路上に退避中の者、東京駅で足止めになった者、静岡あたりの新幹線に缶詰になった者、運よく半休で家に帰った直後の者、などとさまざまにおりましたが幸い全員無事でした。
安否確認でいろいろな情報を得るにつれ、深刻な状況がわかってきて、電話をかけようにもこちらからの連絡がまったくつかず、それでもどうにか一部でつながった携帯とメールとでやりとりしました。
今回の激甚な災害には本当に言葉もなく、災害に遭われたみなさまには深い哀悼の意と一日も早いご復興をお祈りしますという、そんな月並みな台詞しか今は思いつきません。
そして、昨日の日曜日は、わたくし東京方面に所用があって出向きました。
新幹線の復旧具合では無理かとも思いましたが、早くも通常運行になっていて、始発ののぞみで東京へ。在来線にも東京メトロにも乗りましたが、思っていたよりも運行状況におおきな影響はないようでした。
が、あちらでいろいろな話を聞かせてもらっていると、さまざまに深刻な状況もあり、楽観視はまったくできない様子です。
首都圏には親戚、友人、知人もおり、個人的にはそちらも本当に心配で……。
できることは少ないですが、なにかお役に立てればと思っています。
今日はまた、出社後はそちら関連で動くことになりそうです。
どうぞ、みなさまもご無事でおられますようにと、心からお祈り申し上げております。