お話書きの合間を縫って、昨日は六甲山へ行ってきました。
まずは六甲カンツリーハウスへ。
ここにはローズウォークがあり、薔薇がたくさん植えられたルートがあります。
こんなのや、
こんな薔薇が咲いています。
これはローズウォークの中にあるちいさな橋。
下は小川が流れています。
綺麗な景色を楽しんだ後、この近くにある六甲オルゴールミュージアムに向かいました。
台風が近づいているせいか、山の上は人が少なく、建物の外観を撮るときも周囲に誰もいませんでした。
ここに来るのは二度目です。
以前は夜に訪れたので、また前回とは違った印象。
だけど、内部は変わっていません。
左のオルゴールは中に楽器が入っています。
自動演奏器のイメージが強いかな。
(撮影に当たっては、こちらのスタッフの方にカメラ撮影がOKなことを確認済みです)
ほとんどのオルゴールが百年以上も前に作られ、けれども本当に清明で豊かな音色を奏でます。
ここのホールでいろいろなオルゴールが奏でる音楽を聴かせていただき、
第二部では「オルゴールと版画が織りなすあたたかな物語」のイベントを楽しみました。
スクリーンに映し出されたレトロで少し不思議な味わいの版画には動きがつけられ、よりその世界観に引き込まれる仕掛けです。
背景の音楽は、このホールにあるオルゴールたち。鳥の鳴き声から、ピアノ演奏、トーキー映画で使われていた効果音を出すものと、多種多彩なそれらの音色が画面の版画と一体になり、素晴らしいひとつのアートを作っていきます。
音楽を楽しんだ後は、こちらにあるシュトラウス・カフェで食事をしました。
ここのお勧めはウイーン料理の「シュバインツ・ブラーテン」。
ウイーン風ローストポークに六甲山のはちみつを使った特製ソースをかけたもので、一日10食限定のスペシャルメニュー。
わたしも食べてみましたが、赤ワインがベースのソースがすごく美味しく、とても満足なお味でした。
テラス席から入る空気も涼しくて、やはりもう秋なのだなあ、と。
そして、そののちはテラスガーデンに場所を移し、お土産を買って帰りました。
ミュージアムではここで録音した特製オルゴールのCDも買いましたので、通勤の車の中で聴くつもりです。
……と、いうわけで、英気も養ってきましたし、次のプロット頑張ろう。
いよいよ今年もあと3カ月。
皆さまもさまざまにお忙しいことでしょうが、どうぞお体ご大切に。
それでは、また。