先週土曜日、予定どおり映画を観に行きました。
感想はただひとこと。
「よかった。すごかった。面白かった。ビルボと、トーリンと、キーリと、なによりガンダルフがめちゃくちゃに格好いい!」
↑ひとことじゃない。
ガンダルフは前作にも出ていたし、ビルボのビジュアルは予想どおり。
だけど……。
えええ、です。
ドワーフってそんなに見た目がよかったっけ?
この映画には旅の仲間としてドワーフが十二人出てきます。
ドワーフは空想上の生き物で、地中にある鉱物資源を掘り出すことが得意です。
ようするに、金鉱とか、貴金属の鉱脈とかを見つけて、掘り出し、加工するのに長けていて、彼らの手にかかれば素敵なお宝ざくざくなのです。
白雪姫の七人の小人も、同じ種類で、けれども「ホビット 思いがけない冒険」に出てくるドワーフはもうちょっと土臭く、頑固で、プライド高く、マイペースな人々でした。
原作ではトーリン(ドワーフの王様)って、もうちょっと偏屈なおじいさんぽかったのに。
最初の登場シーンからもうすごく格好いい。
え、誰これ? トーリン!? えええっ……という。
映画全体の内容としては、若干アレンジしているので前回の「ロード・オブ・ザ・リング」ほど原作に忠実ではなかったですが、こちらの「ホビット」を三部作で上映するなら(しかも、一作で三時間の上映です)このくらい盛り上げないといけないのかも。
わたしは原作派のほうなので、劇中で(わわわ、ガンダルフ、ちょっと強すぎじゃないですか? あと、このシーンでだれも死なないのがすごすぎる)と思ってみたり。
だけど、夢中で観てしまったので、こういうのもいいなあと感じました。
あまり予備知識がなかったので、この映画が三部作であることは映画館で知ったのですが、あと二年楽しめるならGJです。
来年も……たぶん、お話書きをしているだろうし、これを励みに頑張ろう。
あ。それからこの映画の当日は、ルミナリエを開催していて、旧居留地に車を駐めたので道路が混んでいて大変でした。
だけど、近くで見たルミナリエ、今年もすごくきれいでしたよ。
今週末はクリスマス・イブもあり、皆さまきっとお忙しいことでしょうね。
わたしはあいにく絶賛改稿中なので、いつもとまったく同じ週末。
チキンくらいは食べたいなあ。
それではよい週末を!