ただいま初稿の最中です。
それに併せて著者校正。

著者校正とはなんのことかと申しますと、

一発目に書きあげた原稿を(改稿済みです)
→印刷所さんが文庫の形態に印刷してくれる
→編集サイドの校正チェックが入る

この状態まで来たやつを書いた本人が校正チェックを踏まえて修正。

と、真上の段階を指すのです。
これが結構目にきます。
照明などで対策はしてありますが、真っ白な紙が百枚以上となりますと(見開き2ページ分なので)チェックするほうも大変です。
これが直しの最後なので、かなり神経を使いますし、細かいとこまで見ていかないと……。
なんて思うから、目が真っ赤に。
それでもミスはあるんですけど;;

でもまあそれもあとちょっと。
初稿のほうも気合い入れて頑張らなきゃ、です。
こっちはまたテイストが違うので、前のやつとは切り替えていかないと。

なんて感じで毎日が過ぎていきます。
節分もあっという間に終わりましたし……。
きっと、バレンタインも、ひな祭りもおなじように過ぎていっちゃうんだろな。
でもやっぱ、お話書きは楽しいですが。

寒い毎日がつづきます。
インフルエンザや、花粉や、中国からの大気汚染。
いろいろ悩ましい環境ですが、どうぞ皆さまお体ご自愛くださいませ。