超訳百人一首 うた恋い。
再読。
小倉百人一首は小学生のときおぼえました。
当時のわたしが好きだった歌は、
ももしきや 古きのきばのしのぶにも なほあまりある昔なりけり
第百番目の和歌で、順徳院の手になるものです。
いまでもすらすら出てきます。
しかし、なんでこの歌が好きだったのか……?
もしかして、ももしきが股引(モモヒキ)を連想させたから?
いや、そうじゃないと思いたいけど(笑
この記事をお読みのあなたはどんな和歌が好きでした?
千年前に詠まれた歌が、いまでも人々のお気に入りになっているのは、本当にすごいなあと思います。