今朝のことですが、6時過ぎくらいでしょうか。
食べに行くのも面倒なので、コンビニでサンドイッチでも
買おうかと、ぽてぽて歩いていたのです。
すると、前方から男女プラス一匹のわんちゃんがやってくるでは
ありませんか。
わんちゃんの犬種は不明なのですが、黒っぽくて毛足の長いダックスフント体型です。
可愛いな、と思いましたが、ここはごく普通にすれ違うシーンです。
ところが。
お散歩中のわんちゃんと、目が合った瞬間に相手が激しい反応を見せたのです。
立ち止まり、方向を変え、こっちへ来ようと必死です。
「ミ、ミミィ……?」
リードを握る男性も焦っています。
その慌てようから察するに、普段はさほど人懐っこい犬ではない感じです。
なんだか……ミミちゃんからハートマークがびしびし飛んでくるようなのは
わたしの気のせいなのでしょうか。
これはいかんとミミちゃんに背を向けましたが、わたしが角を曲がるまで
わんちゃんは動かない気配です。
ピンクのハートが背中に幾つも当たるのを感じつつ、角を曲がってコンビニへ。
その後買い物を済ませまして、十字路まで来たときに、再び例のわんちゃんが。
そのまま左へ曲がりますと、さっきとは逆のコースでバッティングしてしまいます。
そのときまたもやミミちゃんが反応してしまいますと、なにかが決定的になりそうな
予感がしたので(笑)さりげなくストレートに進みました。
いや。わんちゃんは好きなので、出会い頭の好感度は高いほうです。
「あ。ちわス」
「どもス」
なんて、アイコンタクトはちょくちょくあります。
しかし、ミミちゃんは……女の子だし……。
いや、その前に人種とか犬種を超えねばならないし……。
そんなことをわりと真面目に考える、わたしは今日もお馬鹿ですね;
来週はどこかに遊びに行きたいなと思いつつ、月末月初のお仕事に精を出して
いきましょうか。
それでは、また。