無事終了。
下のは最近ハマり中のカファレルのチョコケーキです。
これはトナカイをイメージしたケーキで、上の飾りはすべてチョコでできています。
このケーキ、そんなに大きくないのですが、持つとずっしり重いです。
私は普段チョコケーキは食べないほうで、もっぱらチーズケーキやパイ風のお菓子をいただいておりますが、これは初めてと言っていいほど好きなチョコケーキになりました。

IMG_8720

これでクリスマスも終わってしまい、今年もあと数日です。
学生さんは学校がお休みかと思いますし、会社員の皆さま方もおそらくは今週いっぱいでお休みかと。
年末年始、お仕事の方も、そうでない方も、どうぞお体に気をつけて楽しいひとときをお過ごしください!

そして、以下はメッセージへのお返事です。

じゅん様
こんにちは。
「モルグの番人」のお話がお好きとのこと。
ありがとうございます。
以前サイトにあげていた「モルグ」の続編をこのブログにもアップ希望とのことですが、あれは……ネタとして旧くなってしまったので、どうかなと躊躇しているのです。
なにしろ昨今のIT事情は半年ですっかり変わってしまうほど。
昔、あの話を書いたときは、FBもツイッターもLINEも隆盛を誇っておらず、スマートフォンの普及率もまださほどではなかった時代。
数年で情報ツールが様変わりしてしまった現在、柳の活動がいまの情勢にそぐわない気がしてしまうのです。
そういうのを気にせずに、あれはあれとしてお読みいただくのもありなのですが……。
私としては、むしろそのあたりを逆手にとって、別のお話を作りたいです。

現在、ふたりはあまーい日々を送っていますが、ふとしたきっかけで傭一だけがタイムスリップ。
しかも、なにやら気がつけば自分は意識だけそのままで、姿格好は高校生になっているではありませんか。
記憶も感情もいまのまま、高校生の柳と接する傭一は、内心悶々としてしまいます。
自分に抱かれるときの柳の声も、表情も、感触もおぼえているのに、目の前にいるのは無垢な高校生。
いまなら、柳がどんなに自分を思ってくれているのかを知っているのに、絶対に手は出せない。
一緒に事件を解決し、そののち元の世界に戻れて(このへん、BLファンタジーは都合よくできています;)いまの柳に再会したとき、我慢していた分傭一の激情が溢れます。
そして怒涛のラブシーンに。
……というふうな展開のお話が書けたらいいなあ、とちょっと妄想してみたり。
これなら、ITの趨勢もへっちゃらですし。

ともあれ、わたしの現状は目の前のお仕事に取り組むので精いっぱい。
機会があればぜひチャレンジしてみたいのですが、そのような事情ですので気長にお待ちいただけると幸いです。

じゅん様、拙作の続きをお読みになりたいとおっしゃってくださってありがとうございます。
これからも楽しいお話を書くように頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。