昨日は有休を取りまして、せっせと「おっさん」を書いていました。
合間に気分だけプチ旅行と考えまして、貴船の川床料理のホームページを閲覧です。
真夏でも23.5℃。緑に囲まれ、川のせせらぎを聞きながら懐石料理。
いいなあ……。
実際には、川の上の席だけどせせらぎも聞こえないし、食事のときに流れが見えるわけじゃないのよ、という説もあり。
まあ……画像で雰囲気しか味わえないので、それでも別によいのですが。
上の画像はブライダルキャンドルとドラジェです。
6月なのでジューンブライドにあやかっての写真です。
ドラジェというのは英語でして、イタリア語ではコンフェッティと呼ばれています。
なんでもこのドラジェ、たいそう歴史があるお菓子らしく紀元前177年にローマのファビウス家が婚礼の引き出物に使った記録が残っています。
その後欧州各地に広がっていき、もらった人は幸福になる、子宝に恵まれるなどの言い伝えとともに誕生、洗礼、婚約、結婚などの祝い事に欠かすことのできないものとして定着したとか。
一般的にはナッツやチョコを砂糖でコーティング、着色されたお菓子ですが、正式な中身は生のアーモンドらしいです。
紀元前から伝わってきたお菓子かあ……と、しみじみとパステルカラーを眺めてしまった私でした。
本日は会社の方の送別会。
なので、電車で出かけます。
気がつけば、6月もすでに終盤。
暑い夏を目の前に、皆様もお体ご自愛くださいませ。
(c) 白秋舎|写真素材 PIXTA